最大97km走行の電動アシストリチウムビビ

■　最大97km走行の電動アシストリチウムビビ




パナソニックの電動アシストがやりましたね。なんと、最大97kmまで走行できる電動アシスト自転車「リチウムビビ・RX-10S BE-ENLR732」を作ってしまいました。

これまでの電動アシストの走行距離は、どのメーカーでも、おおむね５０キロ前後。それを一気に倍近くまで伸ばしたわけです。いい仕事してますね～。

「リチウムビビ・RX-10S BE-ENLR732」は、シティサイクル型の電動アシスト自転車。あの、回生充電システムを搭載することで、今回の大きな航続距離の伸びを実現いたのです。

ところで「回生充電システム」ってなんでしょう？

「回生充電システム」は、余分なエネルギーを使って充電してしまおうという仕組みのことです。具体的には、下り坂などの減速時にブレーキレバーを引くことで、モーターが発電し、バッテリーに補助充電できる機構です。ブレーキは、左右両方を引くと「フル充電」で、片方だけの場合はその約半分の「ハーフ充電」です。

下り坂を「イケイケ」で飛ばす人は、充電ができないようなので、ご注意を。


バッテリーには、大容量の10Ahリチウムイオン電池を採用しています。このおかげで、最も消費電力を抑えた「エコ」モード運転の場合で、最大で約97kmの長距離走行が可能としたわけです。

また前照灯には、広範囲を広く照らし、バッテリー残量がなくなっても点灯できる「ワイド 6-LEDビームランプ」。このほか、25kgまでの荷物が積載できる“クラス25”のリアキャリア、柔らかい素材を採用したソフトクッションサドルなども採用しています。
　
　人力：動力のアシスト比率＝　1：2


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自転車協会の「BAA」マークに適合しています。




あれ、この自転車前にも取り上げたような・・・気のせい？

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