ピルエットS 20インチ

■　ピルエットS 20インチ


「ピルエット」はフランス語でつま先のこと。その場で１回転するバレェ用語でもあります。バレリーナが舞台で可愛らしく舞う姿を、イメージしたのが、この電動アシスト自転車　ピルエットＳです。

小さい、軽い、それでいて、デザインは、おしゃれ！
女性はもちろんのこと、骨太なデザインは、男性が乗ればガラリと雰囲気が変わり、けっしも見劣りすることはありません。


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「ピルエット」は、おしゃれにカッコよく乗りたい人のための電動アシスト自転車です。小回りがきいて、操作もかんたんです。小さいけど、そこは電動アシストです。パワーがしっかりあって、坂道もガシガシ登る本格派です。

シンプル＆ベーシックなデザインは、乗る男女を選びません。

アシスト切替は、弱・標準・強の３段階。サムソン製のコンパクトサイズのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、標準の５Ahと、大容量８Ahから選択できます。個性的で小さく軽いおしゃれな電動アシスト自転車「ピルエット」です。

主な機能をあげてみると……？

・テリーサドル
　おしゃれなツートンカラー！バネも適度に効いてお尻に優しいサドルです。

・ワイドスタンド
　横幅が広いので駐車時に安定し荷物の積み下ろしも安心です。

・小さいバッテリー
　5Ah/8Ah共にサムソン製バッテリーセル（電池）を搭載。コンパクトなのにスゴイ力持ち！

・LEDスイッチ
　３段階アシスト切替（弱、標準、強）、バッテリー残量を表示、明るく視認性が良く操作も簡単です。

・コンパクトボディー
　重さわずか20.4kg・サドルの高さ72cmと低いのでしっかり両足がついて身長の低い方も安心です。

・本体カギ
　GORIN社のセーフティ機能付きシリンダー大型リング鍵を使用。（Vブレーキ取付けタイプ）

・リアキャリア(オプション）
　チャイルドシートや重い荷物も安心な強度を持つクラス27設計です。最大積載重量27kg。

・フォールディングペダル
　駐輪、室内保管の際に場所を取らない便利なwellgo製の折りたたみペダルを使用しています。


なにげに便利なのが、フォールディングペダル。自転車のペダル幅は１０センチくらいのものですが、これが、とんでも便利です。自転車はふつう縦に駐輪するものです。出し入れのときは、なにかとぶつかりがちになってませんか。隣の自転車をぶつかって倒したとか、自分の足に引っ掛けてスカートやパンツを汚したとか。

たかがべダル、されどべダル。折り畳みできるのは、すごく実用的、買いポイントなのです。



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アシストしない電動バイクって……

■　歩かず乗ろうよ　おそとの移動


　アウトドアでも快適。そこらの道を疲れないで走行できる、アシストバイク（？）はどうでしょうか？
　今回紹介したいのは、補助的な移動マシン２つです。

　かなり広い庭をお持ちの方。自転車じゃ大きすぎる、けど、歩くのはおっくう……くらいの面積の自宅に住む人は、一定数いるかと思われます。管理人の近所の元農家さん達はそういう家ばかり。ある人は、電気フォークリフトの話を持ち出して、「作業までは求めないけど楽に移動できると助かるね」と笑います。モーターというのいいらしいですね。静かに走れるから。


・電動キックボード ZEUS [ゼウス]

ZEUS は、アクセル式のキックボードです。
12AH/20HRのバッテリーを３基搭載したハイパワー800Wのモーター出力。最高速度２５km/hで、１５kmを走り抜けます。誇ります（カタログ値）。

自転車でもバイクでもないため、公道を走ることはできませんが、自宅の敷地を走行するぶんには誰もにも文句はいわせません。モーターというのがポイントで、キーを入れスロットルを回せば、静かに前進してくれます。

キックボードといいましたがシートがあるので、疲れることなく座って移動できます。中華製品ゆえのデメリットとしてネジのゆるみ、バリでセットハンドルがセットしにくい等々、があります。メンテ心のある人でないとと少々持て余すかもしれません。
「折りたたみタイプ」というのは、評価が高いですね。車に載せて、割と場所をとらずにどこへでも運んでいけます。



アクセル式ハイパワー折りたたみ800W電動キックボード ZEUS [ゼウス] SLD_ZEUS


・モペットタイプの電動アシストバイク E-bike

　もう一つはモペットタイプの自転車です。
　モペットとは、モーターの力で進む電動機付き自転車のこと。「電動機付き自転車」とはもちろん原付バイクのこと。エンジンでなくモーターで走るところが違います。

　見てわかるとおり、外見はどうみても自転車。電動アシスト付き自転車に似ています。ベトナムなど、国によっては自転車のように乗れるところがあるのが紛らわしい。自国では免許なしで公道を走行した感覚で、日本で乗り回す違反者が後を絶たないとか。

　日本では、あくまでもバイク扱いです。
　ですが、公道を走らなければ違反とならないのは、車もバイクも一緒。広い庭の農家や、アウトドアでの足替わりとして、高い人気があります。


この14インチの 折りたたみモペット自転車は、ペダル走行・アシスト走行・フル電動走行の3Wayタイプです。

重さは約２４kgで、サイズは、１２１０×５４０×９５０ｍｍ。ＤＣブラシレスモーター300Wで最高速度３０km以上で走ります。
充電時間は４～６時間で、バッテリー別の航続距離はそれぞれ、8.8Ah→35km　11Ah→45km　13.2Ah→48km　15.4Ah→55km　となっています。

価格は５万円台と、安価なクルスバイク並みです。それなりの価格のわりに高い性能を誇りますが、公道を走れないため、おもちゃ扱いなのがかわいそう。


14インチ 折りたたみ モペットタイプ電動自転車

自転車の平均速度はいったい何キロ？

■　自転車の平均速度はいったい何キロ？


平均時速２０キロで滑走するクロスバイクやロードバイク。
遅いママチャリでも、がんばれば、２０キロに楽々届きます。
でもこれは街中での話しで信号で止められることを想定してます。

信号の少ない郊外など瞬間的な速度は、もっと速くなってます。

アニメ「弱虫ペダル」や「南鎌倉高校女子自転車部」の競技シーンでは高速で突っ走ってますよね。普通の車道を走るのでバンクや小石や風などの障害はありますが平均時速は３０キロほど。ゴールや中間計測地点めがけてダッシュをかける（スプリント）の瞬間速度は７０ｋｍと言われてます。

本気になればそこまで速度を出せるのが自転車。車と違って無防備な人が運転してるので、いざ、点灯したときの障害はただとではありません。ましてやぶつかられた歩行者にとって命の危険すら伴います。自転車ブーム受けて、道交法の取締りが厳格化されたのは自然の成り行きでしょう。



そんな自転車ですが、ロードバイクで長距離しなくても「街乗り」で十分に楽しめます。
よくある自転車の種類には、以下のようなものがあります。

　ロードバイク
　マウンテンバイク
　クロスバイク
　ピストバイク
　ミニベロ
　シティサイクル

ほかにも、ＢＭＸやシクロクロスやトライアスロンバイクなどの競技用。パスハンターやタイムトライアルバイクなどのスポーツ用などがあります。クロスなども元は競技用ですが市内乗りとして人気が高く市民権を得てます。そういった意味では普段用との区別はあいまいになってきてます。


■　シティサイクル

「シティサイクル」と称される自転車が一番幅が広いようです。元々国内産の実用者げベースで、買い物籠を取り付けて軽い運搬がてきる自転車です。ママチャリもクルーザーもミニベロも、これに入ります。当初のギアは無段階だったのですがいいとこ取りに新化してます。電動アシストタイプも多く結構な速度が出る、街のりの王様、いえ女王様でしょう。

現在のオススメは、楽しく楽に中距離を楽しむ「シティサイクル」が一番のオススメです。


2017モデル YAMAHA PAS Mina 26型 PA26M


■　クロスバイク

さらなる快走を目指したいなら、同じく電動のクロスバイクがオススメです。クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクを合体したような自転車です。オンロードもオフロードも関係なし。道を問わずに走行できる、「我行くさらば道は開ける」といわんばかりの突き進むための自転車？です。

メーカーによって名称は異なります。トレッキングバイク、フィットネスバイク、スピードバイク、アーバンバイク、コンフォートクロス…………とも呼ばれますが、一般にはクロスバイクで通じます。


ヤマハ2017 YPJ-C 700C 電動自転車 クロスバイク


道交法をしっかり護って安全に突っ走ってください。