自転車の平均速度はいったい何キロ？

■　自転車の平均速度はいったい何キロ？


平均時速２０キロで滑走するクロスバイクやロードバイク。
遅いママチャリでも、がんばれば、２０キロに楽々届きます。
でもこれは街中での話しで信号で止められることを想定してます。

信号の少ない郊外など瞬間的な速度は、もっと速くなってます。

アニメ「弱虫ペダル」や「南鎌倉高校女子自転車部」の競技シーンでは高速で突っ走ってますよね。普通の車道を走るのでバンクや小石や風などの障害はありますが平均時速は３０キロほど。ゴールや中間計測地点めがけてダッシュをかける（スプリント）の瞬間速度は７０ｋｍと言われてます。

本気になればそこまで速度を出せるのが自転車。車と違って無防備な人が運転してるので、いざ、点灯したときの障害はただとではありません。ましてやぶつかられた歩行者にとって命の危険すら伴います。自転車ブーム受けて、道交法の取締りが厳格化されたのは自然の成り行きでしょう。



そんな自転車ですが、ロードバイクで長距離しなくても「街乗り」で十分に楽しめます。
よくある自転車の種類には、以下のようなものがあります。

　ロードバイク
　マウンテンバイク
　クロスバイク
　ピストバイク
　ミニベロ
　シティサイクル

ほかにも、ＢＭＸやシクロクロスやトライアスロンバイクなどの競技用。パスハンターやタイムトライアルバイクなどのスポーツ用などがあります。クロスなども元は競技用ですが市内乗りとして人気が高く市民権を得てます。そういった意味では普段用との区別はあいまいになってきてます。


■　シティサイクル

「シティサイクル」と称される自転車が一番幅が広いようです。元々国内産の実用者げベースで、買い物籠を取り付けて軽い運搬がてきる自転車です。ママチャリもクルーザーもミニベロも、これに入ります。当初のギアは無段階だったのですがいいとこ取りに新化してます。電動アシストタイプも多く結構な速度が出る、街のりの王様、いえ女王様でしょう。

現在のオススメは、楽しく楽に中距離を楽しむ「シティサイクル」が一番のオススメです。


2017モデル YAMAHA PAS Mina 26型 PA26M


■　クロスバイク

さらなる快走を目指したいなら、同じく電動のクロスバイクがオススメです。クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクを合体したような自転車です。オンロードもオフロードも関係なし。道を問わずに走行できる、「我行くさらば道は開ける」といわんばかりの突き進むための自転車？です。

メーカーによって名称は異なります。トレッキングバイク、フィットネスバイク、スピードバイク、アーバンバイク、コンフォートクロス…………とも呼ばれますが、一般にはクロスバイクで通じます。


ヤマハ2017 YPJ-C 700C 電動自転車 クロスバイク


道交法をしっかり護って安全に突っ走ってください。

ロードバイクの、自転車ラックを観光地に

ツーリングが、楽しい季節になりました。わたしの住む北海道でも、これから重い荷物をサイドに飾ったバイクが、チラホラみられるようになります。

ロードバイクが爽快な道路は日本中、どこにもあります。三浦半島も、そのひとつ。

温暖で風光明媚、起伏に富んだ三浦半島は、スポーツ自転車でのサイクリングに最適な場所です。休日ともなれば、近隣地域からたくさんのサイクリストが訪れます。

が。

そのほとんどが観光施設を通過してしまっているそうな。走るのは楽しいけど、時には止まって景色を楽しむゆとりが、欲しいところ。せっかく、足を延ばしたからには、走る以外の楽しみも、みつけてみては。。。？

しかし、それには、ロードバイク固有の問題があります。

ロードバイクはスタンドがないために自立できない！！

さらに、高価で繊細な構造をしているときてます。他の自転車と一緒に駐輪するのは、嫌ですよね。

そこで登場するのが、ロードバイク専用の「自転車ラック」。これを三浦半島各地の公共施設や観光スポット、店舗等に設置するという構想です。

そうなれば、サイクリストは安心して自転車を停め、立ち寄ることができるってもんです。

この「三浦半島サイクリングツーリズム【エム×サイ！】」は、動き出したばかり。本格的なは、まだまだ、これからの話です。

自転車ラックが置かれてあれば、サイクリスト立ち寄りやすいですね。三浦半島のほかの地域にも、普及することを願ってます。

北海道では、どうなんでしょ？？

上り坂を楽に漕いて上がる方法

? キツイ上り坂 を登るやり方

知っての通り道路は、もちろん、平坦や下りばかりではありません。


日本の土地というのは、結構、起伏に富んでます。普段、バスや電車で過ぎて行ってる街は、元は小さな山や谷だったなんてことはザラ。


ロードバイクでも、なんでも、自転車に乗るからには、上り坂との楽しい格闘が、待ち受けてるんです。

そこで、少しでも楽に漕げるような、坂道対策について、お話します。より疲れない方法ですね。


あなたの自転車が、ママチャなのか、しっかりしたバイクなのかはかわかりませんが、こんな乗り方はどうでしょう。


1 座ったまま

ギア比を軽くして、座ったままクルクルペダルを回す乗り方です。

太ももの裏の筋肉を使う気持で膝を上下させます。膝を上げるときに、ペダルに負荷がかからないようにするのが、コツ。

自然にペダルを円く回している感覚が、わかるかと思います。

やりがちなのが、左右に振ること。自分の体の軸を左右に振るのは、ただのパワーロス。まっすぐな軸を心がけます。


2 立ちこぎ

踏み込む時に力を入れ、足を上げるときは力を抜きます。ペダルに負荷がかからないように意識するのと。これも踏み込む足と体の軸を左右に振ってはいけません。

3 ダンシング

少し腕力に自信がある方にオススメなのが、ダンシング。体ではなく、自転車のほうを横に振る乗り方です。

タイヤの軌跡が真っすぐになるように走ってください。うまくなると、遠目にもかっこよく見えます。


どれにも共通するのは、サドルを高めにすることです。サドルが高いと、バイクの構造上、力が楽に入るのでひざを痛めません。

しかも、足が長く見える！

また、呼吸が乱れると、運転がキツくなります。だからといって慣れない呼吸法を試しのも考えもの。無理にリズムをとろうとすると、かえって疲れます。

呼吸は、自然にスーハーするのが一番です。

原付と電動アシストの差異

毎日新聞のネット記事に、こんなニュースをみつけました。


[↓]? [↓]? ここから

　インターネットで売られている折りたたみ式の「電動アシスト自転車」の中に、ペダルをこがなくても前に進んでしまう商品があり、東京都は業者や消費者に注意を呼び掛けている。自走する自転車は道路交通法上、排気量５０ＣＣ以下のバイクと同じ「原動機付き自転車」などに分類され、ナンバープレートの取得や運転免許が必要になる。都は「そのままで公道を走れば法令違反になる」としている。

http://sp.mainichi.jp/select/news/20140313k0000e040199000c.html

[↑]?ここまで。


かつて、原動機付き自転車は、本当に自転車のカタチをしていたんです。




自動二輪のワクに50ccの自転車が、なかったのですが、法律が改定されて、原動機付き自転車という規定が生まれたわけです。

現在の電動アシスト自転車を目指したと思われますが、当時の技術では、不可能だったのでしょうね。


その、現在の電動アシスト自転車ですが、自分でペダルを漕ぐことが、前提になってます。

「電動アシストのくせに、漕がなくても走るとはけしからん」

と、東京は怒ってるわけです。


漕ぎたくないのなら、原付に乗ればいいわけで、ペダルの有無より、漕ぐ・漕がないが、焦点です。免許有無の差になってるので、放ってはおけない問題ですね。

だだし、原付が二人乗りを禁止してるのに対して、電動アシストの方は、装具があれば、子供を乗せることができます。

この辺りは、どうなんでしょうか？

二人乗りが可能かどうか。容認の差は、速度？ 装具？ 慣習？

自転車よりも、原付のほうが、よっぽど安定感があると思うんですが。


いっそ、「二人乗り」部分だけ切り離して、別資格にしては？ と思った次第です。

種類別 自転車のスピード

自転車にはたくさんの種類があります。

普通に大人が一人で乗る自転車だけでも、たくさんあります。子供用自転車や、２人用のタンデム。電動アシスト。寝そべって乗る「四輪自転車」のほか、屋内・屋外など、分類を換えるれば、種類に再現がないくらいです。

通勤で気軽に乗るだけなら、乗り心地や安全に注視して、セレクトすれば済むはずですが、自転車は、走る乗りモノ。勝気な人でなくても、前を自転車が走っていれば、ついつい追い越したくなるものです。

そういうことからも、速さというのは、重要なファクターといえます。では、たくさん種類のある自転車の中で、スピードの速いのは、どれなんでしょうか。目安ですが、ネットを検索して、データを引っ張ってきました。



■ ハードテールＭＴＢ(ＸＣ)
　距離　30km
　速度　20km/h

■ クロスカントリー系 フルサスＭＴＢ(ＸＣ)
　距離　30km
　速度　20km/h

■ スラローム系 ＭＴＢ(ＤＳ)
　距離　5km
　速度　15km/h

■ ダウンヒル系 ＭＴＢ(ＤＨ)
　距離　5km
　速度　15km/h

■ ロードレーサー
　距離　100km
　速度　35km/h

■ フラットロードレーサー
　距離　100km
　速度　30km/h

■ シクロクロス
　距離　50km
　速度　25km/h

■ ツーリング車
　距離　100km
　速度　25km/h

■ フィットネス クロスバイク
　距離　50km
　速度　25km/h

■ ハイブリッド クロスバイク
　距離　30km
　速度 20km/h

■ ミニベロ
　距離 30km
　速度 25km/h


■ 折りたたみ自転車
　距離 30km
　速度 20km/h


■ リカンベント
　距離 100km
　速度 35km/h

■ ＢＭＸ
　距離 5km
　速度 15km/h

■ トライアル車
　距離 2km
　速度 10km/h

■ シティーサイクル
　距離 5km
　速度 15km/h



速度だけでは物足りなかったので、一気にに走れる「距離」も並べてみました。やはり、ロードレーサーは圧巻ですね。速度も距離も他の自転車を凌駕しています。ここに挙げた速度とは、ノーマル状態と思ってください。リカンベントでは、１３２キロ/時を出したという記録もあります。カスタマイズ次第では、かなりいけるろいうことです。

こうした速度重視の自転車は、あくまでもスポーツタイプ。コンデションの良い環境では速いのですが、段差の多い普段乗りには、あまり向きません。

その点で、バランスよく速いのはクロスバイク。街乗りにも、ちょっとした近場のツーリングにも向いてます。役に、シティ車などは、ぜいぜい駅までの通勤に使えないようです。

タグ：スピード 自転車 種類

電動アシスト自転車 補助金を出している自治体

電動アシスト自転車は、自治体によって、補助金がもらえることがあります
基本は、一家に１台まで。応募数にも上限が設けられています。

たとえば、豊橋市の場合。

平成２５年応募数は、８００台。
補助される助成金は、電動アシスト自転車の購入金額の 1/4まで。上限は15,000円です。

購入から２ヶ月以内に申請する必要があり、それを超えると受付されません。


価格も安くなってきていることから、助成を終了している自治体もあります。
住んでいる自治体を調べて、まだ助成をしているなら、有効に使いましょう。

ちなみに、自転車用ﾁｬｲﾙﾄﾞｼｰﾄを助成している、桐生市などの自治体もあります。




電動アシスト自転車 補助金
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タグ：電動アシスト自転車 補助金

ジテツウ 自転車の選び方

これまで、いろいろな自転車を分け隔てなく（？）紹介してきました。それぞれに、個性があるのですが、初めて購入する人には、どれに乗ればいいのか分からないと思います。

あるブログでは、自転車（バイク）の個性を、端的に表現していました。これが非常に分かりやすいので、そのまま引用させていただきます。


・ロードバイク

　スピード　速い
　乗り心地　小回りや段差に弱い
　気分　　　ぼくは自由だ！

・クロスバイク
　スピード　そこそこ速い
　乗り心地　ロードバイクとマウンテンバイクの良いとこどり
　気分　　　街を颯爽と

・マウンテンバイク
　スピード　スピードを追わない
　乗り心地　サスペンションで段差ショックを吸収
　気分　　　　野も街もわがフィールド

・電動アシスト自転車
　スピード　リミッターがかかるまでは速い
　乗り心地　頑丈
　気分　　　こんなにラクでいいのか？


ロードバイクはスピードと路上での自由さがあります。マウンテンバイクは悪路も舗装路もＯＫなオールラウンダー。ロードバイクの速さとマウンテンバイクの足腰の強さを合わせもつクロスバイクは、乗車姿勢がラクちん。装備の重量に耐えるため頑丈で出足が速い電動アシスト自転車。

自転車通勤（ジテツウ）のケースに置き換えると、こうなります

　他県への通勤。スポーツとして距離を走破する　＞ロードバイク
　長めの通勤。走る爽快感を味わいたい　　　　　＞クロスバイク
　近距離通勤。道なき道をショートカット走行　　＞マウンテンバイク
　坂道の多い中～近距離。疲れずに走りたい　　　＞電動アシスト自転車


通勤や通学の条件はさまざまです。どのタイプの自転車を選ぶかは、どんな乗り方をしたいかよりも、環境のほうが問題かもしれません。

会社や学校までの距離は長いか。途中の道のりは平坦なアスファルトか。体力はある方だろうか。

事情を考慮したうえで、あなたに適した自転車を選んでください。

タグ：ジテツウ

自転車でも、快適なスーツ！

自転車用スーツ。

この言葉から、どんな衣服をイメージしますか？

体の線にフィットした、流線形のボディスーツ。そんなのを思い浮かべるのではないでしょうか。

正解は、背広です。


自転車で通勤している人は多いですよね。距離にもよりますが、大概はスーツで運転してます。

私も乗っていたことがありますが、かなり動きにくくないですか？

会社に行くには、スーツを着ます。動くには窮屈ですが、ほかに着るものがないので、そのまま自転車に乗るわけです。

最近になって、自転車スーツが作られたことを知りました。

N.G.A.C.アスレチックスーツのようなスーツブランドでも販売してますし、、紳士服のアオキ などでも発売しています。

今回取り上げるのは、nari/furiです。


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スーツは、フォーマルな着衣です。着心地よりも、見た目の印象が重視されます。

運動性は、二の次です。

これは、自転車に乗るために作られたので、動くときに衣服のツッパリがありません。

軽くて、乾きやすくて、涼しいのが特徴の自転車用テーラードジャケットです。

自転車用に作られたのですが、自転車に乗らない人も、買っていくそうです。そちらの方が、人数が多いらしい。。


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自転車保険について

自転車保険について。

自転車は、手軽で便利な乗り物として、子供から高齢者まで幅広く利用されています。昔から、親しまれている乗り物ですが、東日本の震災以来、さらに人気が高まってきています。

人気の背景は、帰宅困難の解消があるのでしょう。また、それとは別に、ブレーキをつけないピストバイクの事故なども目立ってきています。




自転車台数の急増にともなって、自転車による交通事故も増加しています。自転車は、道交法では「軽車両」になっています。歩行者ではなくて車両扱いなので、交通ルールに従わないと、罰則が下されます。

狭い歩道を無理やり走行した結果、歩行者と衝突する光景がシバシバ目撃されます。自転車にぶつけられた歩行者が、車道に投げ出されたりすれば、ただの怪我ではすまなくなくことも考えられます。こういった場合、多額の賠償金を請求されるケースもあるのです。

自転車で走行するならば、自動車と同様に、保険に入る必要があります。でも、バイクや自動車に比べると、軽い乗り物であるため、自転車の事故も軽く考えられがちなのが、現実です。。

事故を起こしたら、タダではすみませんよ。
それは、子供も大人も同じです。


「TSマーク」をご存知でしょうか？


自転車の事故で発生する賠償責任の一端を担うのが「TSマーク」。つまりは自転車保険です。




TSマークは、自転車の保険のひとつです。加入している自転車には、上記のようなステッカーが貼られます。
有効期限は１年で、保険料はたったの１０００円です。安いですよね？

たったの１０００円で、次のような保障が受けられます。自転車の購入と同時に加入してください。。


■TSマークの賠償と傷害保険

自転車の利用中に起きた交通事故に対して賠償・傷害保険がついてきます。
（ご購入後、1年間有効です）

※傷害保険・賠償責任保険の限度額
　傷害入院15日以上　…………　10万円（一律）
　死亡・重度後遺障害　…………　100万円（一律）
　賠償責任（限度額）　…………　2000万円

■TSマークの安心2　安全整備士が整備するから安心です
安全にお乗りいただくために、安全整備士が真心をこめて点検・整備を行います。




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